液体ミルク解禁!?
10月18日付の読売新聞から
「液体ミルク解禁前向き」という記事がありました!
今までは粉ミルクが主流だったのには、訳がありました。
そもそも液体ミルクは無菌パックでそのまま飲める乳幼児用のミルクのことです。
欧米では、粉ミルクと併用する形で広く普及しています。
今までなんでなかったのでしょうか?
それは、日本の食品衛生法に元ずく厚生労働省の省令は粉ミルクの規格しかなく、
国内で「液体ミルク」は乳幼児用として製造したり、販売したりできなかったのです。
それが日本で販売に向けた議論が開始されるようになったということです。
常温で長期保存も可能という特徴を持った液体ミルクが、
海外から被災地に届けられたことで、
授乳に悩んできた被災地の女性たちの大きな助けになった為、解禁解禁されようと動いている人たちがいます。
パッケージや容量は様々で、
価格は、200ml タイプで日本円で約200円前後です。
国産の粉ミルクで同じ量を作った場合は約60円で作ることができます。
ちょっと高いですが・・・
保存可能期間は、開封してない場合だと、1年近くに設定されています。
短い物でも5カ月だったり、かなり長期間常温で保存ができるようになっています。
いつ頃から買い始められるのでしょうか?
それは、メーカーが売り始めたところで、採算がとれるかどうか、
難しいのでまだ判定できないのが現実です。
なので解禁されるのは3年ほどかかると言われています。
署名活動をしている人がいると聞きました。
粉ミルクは安いのが魅力ですが、
液体ミルクは、便利が良く被災した時に水やお湯が必要ないので、
とてもいいと思います。
海外では一般的な液体ミルクは将来には、
国産の液体ミルクも出てくると思うのでそうなってきたら
値段も抑えられて需要が高まってくると思います!!