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今日のおさらい!生活していて感じたことを書いて日記していきます‼

実りの秋、新米の季節がやってきた!

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そろそろ新米の季節ですね!

 

新米は、水分を多く含んでいるためツヤがあり、

お米本来の甘味や香りが感じられるため

新米は特別なものとして昔から味わってきました!

 

その新米をよりおいしく食べるために欠かせないのがご飯のお供です!

 

縄文時代には、塩がご飯のお供でした。

 

平安時代には、塩辛など

日本人は、さまざまなご飯のお供を見出し

現代でも食べられて続けています。

 

江戸時代から食べられ続けているのが、‘‘佃煮‘‘です!

 

徳川家康が、佃島に呼び寄せた漁師が東京湾

獲れた小魚を長期保存するため醤油で煮詰めたのが佃煮の始まりと由来です。

 

日本橋の鮒佐(ふなさ)では、

江戸っ子たちが愛した味を今でも販売されています。

 

基本的には、関東の濃い口醤油と砂糖を使って、

昆布、シラス、ゴボウ、あさり、アミの5種類が作られていました。

 

‘‘ツウ好みの佃煮は煮こわれ!!‘‘

 

それは、ウナギの佃煮でどうしても煮崩れしてしまうものがあるので、

それが煮こわれ(壊れ)、訳アリ商品として安く提供してきたそうです。

 

日本橋の鮒佐で、最も高級なのが、ウナギの佃煮で、

65gで2160円ですが、

煮こわれ50gのウナギの佃煮は、1080円でかなり安いです!

 

食感が少し柔らかいぐらいで、味はほとんど変わらないということですので、お得ですね!

 

煮壊れした時にしか店頭には並ばないのでとても貴重ですので、

ツウな人は「今日は‘‘煮こわれ‘‘ある?」と聞くそうです!

 

ここだけではなく他の佃煮店でも販売されていることもあるそうなので

聞いてみるのもいいと思います。

 

江戸時代から流れて大正初期には、

乾燥した小魚やゴマ、青のりが入った‘‘ふりかけ‘‘が誕生しました!

日本初のふりかけが今も販売されているそうで、それは‘御飯の友‘‘だそうです!

 

吉丸末吉という方が1913年に考案してできまた。

そのきっかけが吉丸の職業が薬剤師だったことが関係していて、

当時、日本は食糧不足の時代でした。

子供たちは慢性的にカルシウム不足だったのです。

そこで子供たちが食べやすく栄養があるものを作りたいという気持ちで

薬剤師のように薬を調合するように

魚などをすりつぶしてできたものが‘‘ふりかけ‘‘でした。

 

実は、その時のなごりで、ふりかけの瓶の形は、フラスコの形をしています!

これは、湿気から中身を守るためです。

 

ちなみに、

生卵をかけて食べるようになったのは、

明治時代以降のことで、ニワトリは朝を告げる鳥から、

魔除けの力を持ってる考えられてきた為、生卵を食べるというよくない事とされていたため、それまで生卵を食べることがなかったそうです!