ハロウィンイベントはいつの間に?日本に?
もうすぐ11月31日ですね!
今年もハロウィーンの季節がやってきました!
もう毎年定番のイベントで、渋谷の交差点にはたくさんの人が集まってきますね!
でも、そうなったのはここ数年でここまでになりました。
去年の推計市場規模は、約1220億円にもなり、
いよいよハロウィンがバレンタインを金額的にみて追い抜くのがまじかです!
そもそも
ハロウィンの起源って知ってましたか?
そしてどうやって日本に定着したのか気になりますよね?
ハロウィンの起源は、
古代ヨーロッパのケルト人が1年の終わりとされてきた11月31日に
収穫を祝ったり、悪魔払いを行ったりしていたのが起源で、
当時、人間が悪霊から身を守るため魔女や精霊の仮面を被って
カモフラージュをしていた行動が現時の恐ろしいキャラクターの化装したパレードに
受け継がれていると言われています。
日本には、
創業70周年のキデイランド原宿店が初めて日本にハロウィーン文化を伝えたと言われています。
1950年(昭和25年)
キデイランドの前身「橋立書店」さんが出店しました。
場所は、ワシントンハイツという所の近くに出店したといいます。
ワシントンハイツは、現在の代々木公園で昭和21年から39年まで、米軍居住施設があって
アメリカ軍の家族が住んでいるエリアです。
最初は「本」中心のお店だったのだが、
やっぱり海外の方が多かったそうで、輸入雑貨を扱うようになったと言います。
そして1970年代
そこの方と商売している中で「ハロウィーングッズはここでは扱わないのか」って言われることがあり・・・・
そんな声からハロウィーングッズを扱うようになりました。
ハロウィンの日には住んでいた外国の子供たちを集めて化装して表参道を練り歩くのがスタートになった。
大体20人~30人ぐらいだったそうです。
1983年(昭和58年)
当時の参加人数はわずか約100人ほどで大半はアメリカ人だったそうです。
そして、14年後の1997年(平成9年)日本中に広まるきっかけが、
東京ディズニーランドで「ディズニー・ハッピー・ハロウィーン」開催で
お客さんが化装することで広まったといいます。
同時期、カワサキ・ハロウィンも開催されたが知名度は低く参加人数はごくわずかだったそうです。。
カワサキ・ハロウィンの今は、約12万人が参加する日本で最大規模の
ハロウィンになり一般の人にも浸透していきました。
火付け役は、インスタや、SNS好きのパリピと呼ばれる流行に敏感な若者だそうで
秋だけパッっとするイベントがない・・・そんなことがきっかけだそうです。
そしてコスプレ 文化があるからハロウィンが根付いていきました。
ただ、
外国は悪魔などで怖い印象の仮装が多いが、
日本では、ただのコスプレ のイベントに傾いている・・・・
文化の違いでとらえ方がまったく違うが、経済効果は大きいのでそれはそれでいい!!