日本じゅありえない!海外の政策。(その3)
世界では、日本ではありえない政策があります。
そこで今回は「ありえない!お金の政策」を紹介したいと思います!!
日本では10%消費税やマイナス金利などとしているが、
お金の政策がその国の本当の姿ががよくわかるといいます。
もし、「こんな、お金の政策があったらどうしよう」
ドイツの場合、
借金を国が返すために日本ではありえない政策をいました。
ヨーロッパの病人だと、日本と同じように言われてきた、
借金大国だったドイツですが、借金を返済するための政策が行われました。
その内容が、
年金の支給額わ下げる。健康保険の自己負担額を上げる。
失業保険の給付額を下げる。
といったものでした。
これをドイツは国民の反発を恐れずにやりきったのです!!
結果、2015年には、新しい借金がゼロになりました!
もし、これを日本でやると言ったらどう思います?
日本も借金大国で条件は揃っています。
なので、これは、ありえなくもない政策だと、私は思います。
世界のお金の政策はホントに驚かされます!
その中には、失敗したケースもあります。
ベネズエラでは、
商品の値段は勝手に決めさせないという政策をしました。
普通物の値段って、商品の量より欲しがる人が多いことで
値段は上がっていき、
商品を欲しがる人が少なければ、下がっていくものですね。
いわいる、需要と供給のバランスが大切で値段が決まっていきます。
物資が枯渇、物の値段が上がるインフレになりました。
ヒドイときは、1週間で物価が2倍に!!!
困りはてた国民にベネズエラのマデュロ大統領の政策が
「モノの値段は政府が決める!」と言うことでした。
そのやり方が強引で軍がお店に突入し店長を拘束し、
国が決めた安い値段で商品を売りさばきました!!
このインフレだけど、安く売らせることで(高くなったから、安く売らせればいいと言う考え)
需要と供給で決まる物価を国が決めたことで、逆に経済が悪化したとの指摘もでています。
ザンビアでは、
景気は、本気で祈るしかないという考えがあります!
不況に苦しんでいたザンビアでは、大統領が「不況を脱出したい!」と思い
考えて、考え抜いた経済政策が、まさかの、神頼み!!!
国民全員で神に祈ることで不況を乗り越えることができる考えだったといいます。
世界のお金の経済政策は驚かせれますね!!!