絶品!秋の味覚のきのこの話。
今が旬のキノコ!
日本人は4000年以上前の縄文時代からキノコを食べていたとされれています。
平安時代には、マツタケ狩りが流行していました。
江戸時代になると、シイタケを砂糖漬けにしたものが、お茶菓子として食べられていたそうです。
昔から日本人の暮らしに欠かせなかったのがわかります。
今でもスーパーには、たくさんの種類のキノコが並んでいますが・・・・
美味しいキノコってどうやって見分けるか知っていますか?
シイタケやシメジは、
かさがある状態だと食べごろでうま味が詰まってるとされてますが、
特にかさが閉じているものの方がうま味が多いのです。
かさの裏にはうま味成分を含んだ胞子が付いているので、
開いてしまうと、胞子が落ちやすくうま味が少なくなるということです。
でもかさが開くと香りが強くなり、
開いているときは、「炊き込みご飯」や「お吸い物」に使う方が香りが生かされます。
かさが閉じている場合は、
「焼きマツタケ」や「天ぷら」など、食感が楽しめる料理に最適です!
そして選ぶときは、かさがの裏が白いものを選ぶといいです!
かさが開き時間がたつと黒くなるので白いものの方が
より新鮮でうま味が詰まっています。
それでも全てのきのこでかさの裏が白い方が美味しいなどとは限らないのです。
かさが開きかけのとき、すでに黒色でもうま味が濃厚なキノコもあります!
それは、マッシュルームです!!!
マッシュルームは、世界で1番生産されているキノコで、
ホワイトマッシュルームとブラウンマッシュルームがありそれぞれ特徴があります。
ホワイトマッシュルームは、
まろやかな味で、生で食べても癖がないのが特徴です。
なので、サラダなど生で食べる時にいいです。
ブラウンマッシュルームは、
味が濃く、香りが強いのが特徴です。
これは、スープや煮物などに向いています。
キノコは、食物繊維やビタミン、ミネラルなどが、豊富です!
そして、江戸時代では、口臭予防で好まれてきました!
今は、キノコブームになってるみたいです!
その影響でキノコ鍋もあるみたいです。
ちなみにキノコの茹で時間は3分がちょうどいいみたいです。
茹ですぎると、うま味成分がスープに溶け出してしまうからです。
今、キノコ界で注目されているのが、西太后も愛した「キノコの女王」と
呼ばれている「キヌガサタケ」が注目されています!!
高級食材のキヌガサタケは専門店じゃないと買えないみたいですので探してみてください!!
不思議な食感らしいです!